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症状と治療法

近年、ものすごいスピードでコンピュータ、パソコン、ゲーム機など機器が開発されています。
頭痛はこれらの機器に向かい合い、画面を長時間見たり、読み書きを繰り返し行う事務職
に多く見られる症状で、目の疲れや、頭痛、頭が重く感じられる方が多くいます。
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頭痛の原因は、一点を長く見たり、書いたりすることにより、頭痛にある大脳鎌の緊張に
よるもので、頭蓋全体が固く動きが悪くなります。

治療法としては、大脳鎌、頭蓋硬膜の緊張を取り、頭蓋骨の可動を良くすることにあります。
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上記での頭痛の原因に加え、椅子に座り、やや下向きに机にかって長い時間同じ様な姿勢で
いることにより、骨格や肉などの負担が多くなると、骨格(硬膜)筋肉「僧帽筋、肩甲挙筋、
肩関節周囲、広背筋」の緊張からくる頭痛、頚、肩こりなどが起こります。

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また一方では循環器系や呼吸器系、横隔膜、内臓からくる頚、肩こり、背中のこり痛みがあります。
癖のある各人の生活習慣動作や、特徴ある職場での動作などによる骨格の歪みが顕著に現れると、
体のバランスが悪化し、骨格とともに筋肉が硬く体液の循環が悪くなるため、病気の元になります。
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各人の歪みには特徴があるため、特徴ある歪みに対し身体に働きかけ、動きを引き出し筋肉の緊張を取り、骨格にバランス調整をします。
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あの動作が良くてこの動作が悪いというわけではなく、1つ動作を長い時間行う事は辛いもので、
運動不足な人ほど筋肉が弱く骨格の歪みをつくりやすいのです。

一日中座っている立ち仕事が多い、中腰での動作が多いなど、この様な動作から生じる歪みにはそれぞれ特徴があります。座ることが多い人は腰が曲がり、骨盤においては仙腸関節の固着が起こり腰も伸びにくく、腰痛や背中の張り、頚、頭痛につながってきます。

立ち仕事の多い人は仙腸関節が固着し、腰から背中にかけて固まってしまうので、前かがみしにくくなります。前かがみや中腰での作業が多い農業などは、腰から背中が前に曲がり、腰から背中と身体全体に圧迫がかかるので、横隔膜や内臓のいろんな所に悪影響が出てきやすくなります。股関節においては、一方的にあぐらを組む動作の多い人は、正座姿勢が取りづらいものです。

また、女性の方に多くある横座りなどは一方向しかとれない事が多く、この様な姿勢は股関節や腰から身体全体が曲がり、身体だけでなく内臓にまで影響が出てきます。
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固くなった身体は、ギックリ腰にもなりやすく、ケガもしやすく身体を痛めやすいのです。治療法では、骨盤においては仙腸関節と股関節の可動をつくり、問題の緊張を取り除き、腰方形筋、大腰筋、梨状筋、ハムストリング、内転筋、鼠径部、大腿筋膜張筋、他を調節します。同じ様な痛みを訴えていても各人それぞれ問題がありますので、その身体に動きを働きかけ、問題を引き出し、緊張を取りバランスを調整するのです。

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膝関節の痛みの原因は、腰や股関節の問題からくることが多くあります。
特に股関節の問題、「太股全体が固く緊張していて、著しく動きが片寄っている動き(あぐらのように外に開く動作、また女性がよくする横座り、左右対称な股関節や膝の動き)」が顕著な場合に膝の痛みが多く見られ、これらの原因が太股全体の(ハムストリング、内転筋、大腿筋膜張筋、大腿四頭筋)緊張や腫れなどつくり痛みが出てくるのです。
足関節の歪みが生じると、捻挫をしやすく、腓腹筋、アキレス筋などにケガが発生しやすくなります。
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外側がすり減った靴をいつも履くことが多い人は捻挫を起こしやすいし、ハイヒールを履くことの多い人に外反母趾の方が見られます。

捻挫を引き起こしたり、アキレス腱を痛める人は足関節に問題があると思われます。




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